えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

批評というよりも、それで思い出した事を書きます。そして妄想が暴走してポエムになります。

『アントマン&ワスプ』ネタバレスレスレの感想というよりも最早ただの罵倒

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

f:id:ko_iti301083:20180902051058j:plain

 

www.imdb.com

 

マーベルコミックスの「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属するキャラクターでもあり『アントマン』の続編。『シビル・ウォー』の件で犯罪者となってFBIの監視下に置かれ自宅軟禁中のアントマンことスコット・ラングは娘のキャシーとの面会を唯一の楽しみにして軟禁を耐えていた。それもあと3日になったとき、ラングはあれ以来音信不通となっていたハンク・ピムとホープに拉致されて彼らの妻で母のジャネットを量子世界から救出する計画に無理矢理引き込まれてしまう。そこに博士の発明を狙う謎の敵ゴーストと武器商人のソニーバーチが絡み、三つ巴の争奪戦がはじまる。

 

続きを読む

『検察側の罪人』超々ネタバレギリギリの感想

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

f:id:ko_iti301083:20180827022726j:plain

 

kensatsugawa-movie.jp

 

雫井脩介のミステリー小説を映画化。都内で発生した老夫婦刺殺事件。それを担当するのは東京地検刑事部のエリート検事・最上と、駆け出しの検事・沖野。容疑者として浮かび上がってきた一人にかつて未解決事件の重要容疑者であった松倉重生がいたの知った最上は動揺する。それは学生時代に彼が思いを寄せていた女性を殺害した男だったからだ。沖野の執拗な取り調べにもかかわらず、否認を続ける松倉にやがて最上は越えてはいけない一線を超える。

 

続きを読む

『地球爆破作戦』の思い出話

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

f:id:ko_iti301083:20180823051047j:plain

 
D・F・ジョーンズのSF小説をジョセフ・サージェント監督が映画化。アメリカとソ連(現:ロシア)が核兵器で勢力の均衡を図っていた時代。アメリカでは軍事システム全てをコンピューターで管理するコロサスを完成して起動させた。ところが、ソ連にも同様のガーディアンが存在することをコロサスが指摘、コンタクトをとりたいと提案。生みの親でもあるフォービンはそれを認め。コロサスとガーディアンは同期した瞬間。恐るべき事態に人類は襲われる。

 

続きを読む

ネタバレ有:ラストなんていらないんだよ!! 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』話

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

f:id:ko_iti301083:20180823051044j:plain

 

www.imdb.com

 

アメリカ・フロリダ州。ディズニーワールドがある観光地であり裕福層の住居も存在する場所の隣では貧困層が安モーテルでその日暮らしをしている場所でもある。そこに住む。女の子ムーニーもその一人だ。大人たちは苦しんでいたがムーニーは新しい友だちのジャンシーもできて、モーテルの管理人ボビーの見守りもあり、それなりにその日その日を楽しんでいた。しかし、ムーニーの母親であるヘイリーの生活がさらに苦しくなり、ムーニーにとっての幸せは続かなくなる。

 

続きを読む
にほんブログ村 映画ブログ 映画備忘録へ
にほんブログ村

映画(全般) ブログランキングへ