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えいざつき ~映画と世情と日常と~

主に映画の思い出について書きますが。基本は自分の思った事をつまり妄言を書きます。

<ネタバレ>『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を楽しむ二つの要素とおまけ

アレ?おもしろい。


 
気がついたことを書いてみました。


〇 菜種油

菜種 - 農文協
バイオエタノールの作り方を紹介 - バイオエタノールとは? 

初番にでてくる菜種油がこの世界の主なエネルギーだと思われる。江戸時代を舞台にした映画に出てくる黄色い花はこれで、江戸時代の照明をまかなって夜の華やかさはこれが支えていたといっても良い。この作品では巨人のせいで壁をつくって外の世界から隔離された人にとってそれは石油文化から遠ざかっていることにもなるから江戸時代と同じで、これは理にかなった設定になっている。もっとも菜種油だけでは荷物を運ぶ車両を動かすことには無理があるので、ここはおそらくバイオエタノールによる燃料の製造だろう。製造そのものはローテクでも可能だが、大量生産はできないからこの世界では貴重であることは間違いない。


〇 ポテト

ジャガイモ - Wikipedia

貧者のパンとよばれるジャガイモは種子が外に野ざらしで生育までの時間が長い小麦や米などのイネ科の比べ地中に埋まっており生育のサイクルも短いために量も確保できるので、ヨーロッパでは補助食料としての存在を定着させた。ジャガイモがなかったら後に起きる産業革命に対応する人員を確保できなかった可能性があり、現在の社会状況が大きく変わっていたのは確実だ。映画だと壁の人々の悲惨な生活を描写するのにジャガイモを使っている。


おまけ : 林檎

禁断の果実 - Wikipedia 
アイザック・ニュートン - Wikipedia 

原作とは違って、一部のファンから非難の的になっているのが、エレンとミカサの関係だが、それが映画では改変されている。中盤でエレンの目の前でシキシマとミカサが林檎をかじり合うがそれは二人が先生と弟子ではなく “性的” な関係であるのを示している。つまりエレンは “寝取られた” 描写になり、エレンの絶望を加速させる要素になっている。
そして、クライマックスで巨人に変身したエレンにシキシマが林檎をかじる場面は今まで巨人に対して打つ手がなかった人類がはじめて手にした “発見” であることから世界を改変したニュートン万有引力の発見のエピソードに倣った描写になっている。


感想は……

巨人の役ができたかも。



 
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