えいざつき ~映画と世情と日常と~

何かの感想というよりも、それで思い出した事を書きます。映画、SFが多めです。そして、たまに妄想が暴走します。

第88回アカデミー賞と「二つの栄冠」の駄文

[敬称略]

第88回アカデミー賞が発表されました。

第88回アカデミー賞特集(2016年) - 映画.com
【データ的には…】 米国アカデミー賞2016 受賞結果! - 海から始まる!?

これをきっかけにアカデミー賞のブログ主なりの雑感を書いてみたいとおもいます。 


もちろん、ブログ主も若い頃はアカデミー賞にワクワクしていたが、川本三郎著『アカデミー賞』 (中央新書) を読んだのをきっかけにアカデミー賞の選考方法を知ったので急速に醒めていった者なので、昨今のアカデミー賞にはあまり一喜一憂しなくなっている。

 
選考方法は映画評論家の町山智浩がつねづね語っているのでそちらを参照にしてほしいが、個人として困るのは「映画好き=アカデミー賞に興味がある」と思われているところがあるので周囲の人から「どう?」と聞かれるところか? いちおう、返答として用意しているデフォルトは「〇〇(俳優)が受賞したらいーね」で大抵がそれで納得してくれるからそれを使いつづけています。

それじゃアカデミー賞にまったく興味がないのかといえばそうでもなくて、長い間この賞を眺めていると実は「作品」「監督」「主演男優」「主演女優」の主要部門以外の方が映画としては重要だったりするのに気がついたから。だから、その二つを書いてみたいと思います。 



その一:主要以外の部門賞こそが重要

主要部門はその時代のムーブメントに左右されがちなに対して部門賞は「そのプロが選ぶ」賞だから「その年の最高の技術&スキルである」のを認められた事になる。つまり、その映画を観るのはそのアメリカ映画(独立系&メジャー込み)の「最高」を楽しむ事ができる。そしてそうゆう映画がファンの記憶に残るのが多い。

その二:部門賞を多く受賞した映画こそが「名作」

その一を認めればその二になるのも当然で、ここでは主要部門もふくめて部門賞をその年に多くとった映画こそが栄冠とは別に名作として誰もが納得するものとして記憶される傾向があるというところ。もちろん一つの映画に各部門賞が集中するという事はそれだけその映画の完成度が高さを暗に表明しているから。当然といえば当然。


だからその年のアカデミー賞でどんな映画が名作として「認定」されたかがわかる仕組みになっているのだ。
これがブログ主的なアカデミー賞の見方である。必ずしも「正しい」と主張するつもりもないけど、大きく「間違っている」とも感じた事がないのでここに書いてみました。


落ちはもうわかるよね! 


こちらもよろしくお願いします。
黒人とハリウッドとアカデミー賞の駄文  





 
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