えいざつき ~映画と世情と日常と~

何かの感想というよりも、それで思い出した事を書きます。映画、SFが多めです。そして、たまに妄想が暴走します。

シネフィルのための『パシフック・リム』講座

[修正有]

4月8日に『パシフック・リム』が放送されるそうです。

土曜プレミアム・映画「パシフィック・リム」 - フジテレビ 
パシフィック・リム : 作品情報 - 映画.com

またまたツイッターが賑わうような。

公開当時全日本のオタクを狂喜乱舞させた映画!2013年の映画秘宝のベストに輝いた映画!それが『パシフック・リム』だ!!



しかし、その他の映画ファンからみれば「どうして奴らはそれほどにこれを持ち上げるのか?」みたいな疑問を感じているだろうから、この映画を「面白い」かどうかを判断できるポイントを書いてみます。これに心が響かなければ『パシフック・リム』はあなたには向きません。



実はものすごく単純です。それは冒頭からの……

主役メカの頭部が腹部に合体!オペレーション室をみせながら、波打つ(嵐)海に進みだす。

これだけです。本当にこれだけです!!

これだけで奴らは「デル・トロは信頼に足る男だ」と思わせ『パシフック・リム』が愛される映画になっています。

何故なら合体はロボットものでは定番で、これにメカらしさ&カッコよさが表ればそれだけでグッとします。
オペレーション室をみせるのもその手のものでは定番であり出撃の緊張感&カッコよさが表れます。
水はスーパーメカの巨大さ&カッコよさを引き立たせます。

ようするにこの手の映画は通常の表現にいつも “カッコよさ” を忍ばせているのが『パシフック・リム』の魅力なのです。

ただその “カッコよさ” は今のではなく昔のなので、そこは注意しなければいけません。

そうゆう意味では『パシフック・リム』は観ている者の郷愁をゆさぶる映画で、ジャンルとしてはSFアクション観るよりもオールディーズソングを聴くに近いものかもしれません。映画でいえば『アメリカン・グラフティ』 (1974) に近いかもしれません。





 
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