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えいざつき ~映画と世情と日常と~

主に映画の思い出について書きますが。基本は自分の思った事をつまり妄言を書きます。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を面白く観る二つの要素

ウルフ・オブ・ウォールストリート』が公開中である。


ウルフ・オブ・ウォールストリート : 作品情報 - 映画.com

『ウルフ・オブ・ウオールストリート』は主人公と取り巻き達の最低で下劣な行為を笑い、ラストで示された問いに絶句する映画である。

それで映画を観た後に抑えておけば作品をより面白く感じるふたつの要素を書いておく。



〇 レーガノミックス
レーガノミクス - Wikipedia

レーガノミックス」は供給を増やす事に主においているために、いかに多くの供給を“作りあげる”かが最大のポイントになる。それで経済が回り景気が良くなる。株取引もその一環である。映画は主人公が「レーガノミックス」の終焉であるブラックマンデーを経験してどん底から這い上がる物語だ。
レーガノミックス」は現在の新富裕層貧困層を生み出す原因となって今やアメリカの自由主義と民主主義とに分裂させかねない要素をはらんでいる。


〇 映画『アメリカン・ビューティ』
アメリカン・ビューティー - Wikipedia

スコセッシ監督は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のなかで『救命艇』(1944)や『マトリックス』(1999)を連想させるシーンがあるが、その中で「マックで働け」という台詞がある。
これは『アメリカン・ビューティ』でケビン・スペイシーが会社を辞めてマクドナルドで働くシーンがあるからだ。
ウルフ・オブ・ウォールストリート』の時代は1987年から1999年で『アメリカン・ビューティ』のアメリカでの公開は1999年である。同じ時代の設定なのである。






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