ジブリらしくない。逆にいえば好きになればトコトン好きになる映画が『思い出のマーニー』です。
思い出のマーニー : 作品情報 - 映画.com
そこで、映画に出てきた不思議なお友達3人を思い出してみる。
友達その一 トニー : 『シャイニング』(1980)
トニーは発狂した父 (演じるのはジャック・ニコルソン!) の息子ダニーの不思議な能力をもった友達である。普段はただ指を動くだけだが、ときにダニーに警告して時には助けるたりして頼りになる。
友達その二 タイラー ・ターデン : 『ファイト・クラブ』(1994)
タイラー・ターデンは主人公である “僕” の危険な友達である。 “僕” の不満をよく知っていて、殴り合いから仕舞いにはテロまでやってしまう。
友達その三 さびしんぼう : 『さびしんぼう』(1985)
さびしんぼうは青春の残酷な一面をあらわしたまぎれもなく ”さびしい” 友達である。まさにそのときにしか現れない。『思い出のマーニー』が好きな人ならお薦めします。