注:ここでは『ラブライブ!The School Idol Movie』を『ラブライブ!』として表記します。 [加筆有]
こんな記事があった。日本SF大賞に『ラブライブ!』がノミネートされました。
第36回日本SF大賞 - 日本SF作家クラブ
いや、ちょっとまて!
エリック・クラプトンが製作した 『VALIS』という映画は実在しない。それはフィリップ・K・ディックの小説に出てくる架空の映画だ。
しかし、今思い出したが自分はこの本途中までしか読んでいないことに気がついた。なので内容についてはコメントしません。しかしSF大賞のカオスぶりはあいかわらずだは。
多分『ラブライブ!』の主人公の水溜りのシーンがピンク色調だから「ピンクの光線」に引っ掛けただけだろうけど。両方を知らないと笑いどころがわからないぞ!
ところで『ラブライブ!』の主人公の未来の “アレ” は前向きな主人公の「葛藤」を映画的手法でみせたのに過ぎない。だってそれをそのままやったら、ファンが嫌う鬱展開にしないといけないのだから。
ちなみに十字架については『フューリー』 (2014) と同じでよいかと。こちらに簡単な考察(妄想)も書いています。
自分的には『ラブライブ!』は「楽しく遊ばせて」もらったので感謝しています。