ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

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注意:今回は作品の根幹にかかわる言及は避けますが、純粋に楽しみたい方には読まない事をお勧めいたします。

ザラード!
イラード!
シラート!
ハイ、悪ふざけ終了。
運よく近場でも掛かったので観たよ。
その内容は……
テク、テク、テク
親子「あのぅ、娘を見ませでしたか?」
レイヴ一行「さあ?知らねぇな」
デンデケデデデ、デンデケデデデ…
レイヴの集団「フィーバー!フィーバー!フィーバー!」
親子「こんな感じの娘を知らないですか?」
レイヴの誰か「さあ見た事ねえな、奥に別のがあるからソコじゃね?」
ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!
兵士「戦争がはじまったぞ、救出に来ました」
レイヴ一団「うゎー軍隊だ、逃げろー逃げろー」
レイヴ一行「別の会場に移動するぞ」
親子「あいつらについて行くぞ」
ガタガタ(1台目)ガタガタ(2台目)ガッタガッタ(3台目)
レイヴ一行「軍隊に見つからないように、別の道を行こう」
ガタガタ(1台目)ガタガタ(2台目)ガッタガッタ(3台目)
子供「ワー父ちゃん!」
ズドズド、ズドーン
元父「ああああああああ!」
……………………………………
ガタガタ(1台目)ガタガタ(2台目)
一同「一休み、一休み」
レイヴ一行の1人「(くーるくるくーる)」
ドッカーン!
一同「ええっ⁉」
レイヴ一行の1人「(発狂)」
ドッカーン!
残りの一同「ヤバい、これはかなりヤバい」
ドッカーン!
残りの一同「…………」
ドッカーン!
残りの一同「(絶望)」
元父「(トコトコトコ)」
残りの一同「えっ、何で何で!?」
元父「いや、ただ無心で」
残りの一同「えっーーー」
トコトコトコ
ドッカーン!
トコトコトコ、テクテクテク
………………………
ガタンゴトン、ガタンゴトン……
とまぁ、こんな感じ。
近場でもやるくらいなのだから、映画好きだけではなく、カルチャー好きの間でも超話題作なのは理解できるので、様々な考察が飛び交ってているだろうから、今回は鑑賞後の印象だけを残しておきたい。
『第七の封印』(1957)をイスラムの視点でやるとああなるのか。

『第七の封印』とはスウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンの名を世界中の映画ファンに知らしめた出世作で、「神の不在を実存主義の視点から描いた」作品と言われているが、実存主義なので、そこに神、またはソレが暗示される様なモノが描かれ事はまず無い。
しかし、『第七の封印』はあくまでもキリスト教の感覚にそったナラティブ・語りに対して、本作では冒頭でサラっと述べただけで、やはりイスラムの感覚にそったナラティブなのだが、そこに神はいない。少なくともソノ具体性は示唆さえもしない。
物語とは神の視点で、地べたを這いずり回る我々人は神ではないから。
だから、あくまでも人の視点(実存)で事象を描きすすめる。


まぁ、そんな感じ。
ただ、荒野を旅する感覚は一緒だ。
だからこそ、本作とアレ作品がダブったのかも。
まあ、自分のガラではなかったかな。
ガラード!(悪ふざけで締める)
劇場で鑑賞。
監督:オベル・ラシェ
製作:ドミンゴ・コラル ペドロ・アルモドバル
製作総指揮:エステル・ガルシア
脚本:オリベル・ラシェ サンティアゴ・フィロル
撮影:マウロ・エルセ
美術:ライア・アテカ
衣装:ナディア・アシミ
編集:クリストバル・フェルナンデス
音楽:カンディング・レイ
データと画像は映画.com


