えいざつき ~映画と世情と日常と~

主に映画の思い出について書きますが。基本は自分の思った事をつまり妄言を書きます。

ネタバレ:『ラブライブ!The School Idol Movie』のふたつの見所ポイント

ここでは題名を恣意的に表記します。[加筆修正有]

 

興行収入NO.1おめでとうございます。


eiga.com

あとちょこっとだけ書きます。

 

 


〇穂乃果とマイクケース
キリストの磔刑 - wikipedia
キリストの十字架の意味 - BIBLE STUDY
ニューヨークのホテルでケースをもった穂乃果の影が十字架に観える場面がある。映画で十字架を背をしたら、それは「何かを背負う」の暗喩であることである描写だ。これは『アイ,ロボット』(2004)のラストシーン(壊れた橋)にも使われていた。そのシーンでロボットのサニーは他のロボット達を「導く」存在になった。また、これは必ずしも “良い” ものだけではなく。 “良くない” ものも背負うときもある。『フューリー 』(2014)では十字路に破壊されたフューリー号(シャーマン戦車)を置く事で、それを十字架に見立てて戦場で一人生き残った主人公がこれから「良くないものを背負って生きてゆく」未来を暗示させる演出をしている。話を戻して、ラブライブの場合は穂乃果の場合だとその前に迷子になった彼女の安否を気遣う仲間が描写されていることから、彼女が背負うのは「仲間の気持ちとラブライブの未来」だと推測できる。これはクライマックスへの伏線にもなっている。



〇 アズ・タイム・ゴーズ・バイ


Casablanca - As Time Goes By - Original Song by Sam (Dooley Wilson)


アズ・タイム・ゴーズ・バイ - wikipedia
謎の女性シンガーが街角で歌っていた曲は映画『カサブランカ』(1942)で知られる名曲である。

 

その内容は「時が過ぎても変わらないものがある」だ。このことから女性シンガーは “未来” を知っていることになる。それは “未来” の穂乃果を示している。つまり「迷っている自分の背中を自分が押す」という描写になっていって、ラストへの余韻につながっている。




 

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