こんな記事をみつけました。
「ラブライブ!」と新宿ピカデリー - 【大高宏雄の興行戦線異状なし Vol.167】
確かにブログ主も初回の週末に観に行ったとき目にしたのは若い女性の多さだった。従来のオタク向けアニメ映画とはちょっと違う感じだった。そしてカップルの割合が多かったことも。
体験的なことをいえば、「上映中の割合で女性とカップルが多かったらその映画がヒットする」法則があると思っている。『セブン』(1995) や『バトル・ロワイヤル』(2000) がそうだったからそう思っているだけだが……
そして『映画 けいおん!』で薄々感じていたけれど、内容や広告などに左右されない、いわゆるオタクが「マンガ祭り」とは違う意味で映画市場全体を動かす “指標” として機能しはじめているのかもしれない。
まぁ、オタクといってもブランド品を買う人とまったく同じなんだけれど。
もしも、今週末『ラブライブ!』が興行収入の上位だったら。『ラブライブ!』というコンテンツのブランド化は大成功だったということなのだろう。
それにしても『マッドマックス』がかわいそうでなりません。アメリカでも『ピッチ・パーファクト2』にトップを取られているし。
マックスの倒すべき敵はガールズムービーだということか!
多分ちがう……