えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

批評というよりも、それで思い出した事を書きます。そして妄想が暴走してポエムになります。

『来る』ネタバレ無しのハイテンションな感想!

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

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 澤村伊智ホラー小説『ぼぎわんが、来る』の映画化。食品会社に勤める田原秀樹の後輩が謎の死で命を終えた。その前に"あれ"は後輩に愛妻香奈との間に生まれた娘の知紗の名を語って訪ねてきたのだ。娘に危険を感じた秀樹は友人である津田大吾の紹介で心霊ルポライターの野崎と霊媒師の真琴に相談するが、その呪いが強すぎるために最悪の事態を招く。 

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『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』微ネタバレ有りの雑感

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

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実際に起こったカンニング事件をモチーフに制作された犯罪サスペンス。優秀な成績を収め、その頭脳を見込まれて進学校に特待奨学生として転入を果たした女子高生リンはそこで仲良くなったグレースのためにある方法でテストの答えを教える。それが、グレースの彼氏であるパットに伝わり、ビジネスとなってゆくが……。

 

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『Merry Christmas! ロンドンに奇跡を起こした男』ネタバレ無しの感想

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

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チェールズ・ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』の創作秘話を描いた映画。アメリカ講演旅行後のディケンズは低迷していた。ヒット作を出そうと焦る彼の前で参列者がいない金貸しの葬儀を目撃。エベネーゼ・スクルージのキャラらしきものが表れて新作のアイディアがひらめくが、疎遠にしていた父が家にやってきたのをきっかけにして物語の落としどころが分からずに苦悩する。それはディケンズが子供のころに体験した出来事と深い関係があった。

 

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『ポリス・ストーリー REBORN』をネタバレ無しでクドクドと解説して、チョットだけ感想

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

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2007年。捜査官リンは危篤状態にあった幼い娘の事を気にかけながらも証人の保護と警護の現場に駆り出されたとき、謎の一団に襲われて危篤状態になってしまう。13年後、シドニーの大学に通うナンシーは毎夜に襲われる悪夢の正体を知ろうとスピリチュアルの治療を受けていた。そんな彼女に素性の判らない青年リスンが近づき、それを見守る初老の男を巻き込んで、かつてリン等を襲った謎の一団の魔の手が迫る。

 

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