えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

批評というよりも、それで思い出した事を書きます。そして妄想が暴走してポエムになります。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

ポスター画像

 

ストーリー

さまざまな種族やモンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガンと相棒の戦士ホルガは、ある目的のために旅に出る。これまでにもさまざまな修羅場をくぐり抜けてきた彼らだったが、今回の冒険は一筋縄ではいきそうにない。そこで、魔法使いサイモンとドルイドのドリック、聖騎士のゼンクを仲間に加え、パーティを組む。ダンジョンに立ちはだかる困難や手ごわい敵の数々、そして高難度のクエストを乗り越えていくうちに、彼らは全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになる。

スタッフ

監督ジョナサン・ゴールドスタイン ジョン・フランシス・デイリー
製作ジェレミー・ラッチャム ブライアン・ゴールドナー ニック・メイヤー
製作総指揮デニス・L・スチュワート ジョン・フランシス・デイリー ジョナサン・ゴールドスタイン クリス・パイン ゼブ・フォアマン グレッグ・ムーラディアン
原案クリス・マッケイ マイケル・ジリオ
脚本ジョナサン・ゴールドスタイン ジョン・フランシス・デイリー マイケル・ジリオ
撮影バリー・ピーターソン
美術レイモンド・チャン
衣装アマンダ・モンク
編集ダン・レーベンタール
音楽ローン・バルフェ

2023年製作/134分/G/アメリ
原題:Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves

映画.comより引用

 

今回はネタバレなしのお笑い褒めモード。

 

注意:ネタバレに迫る核心部分には触れていませんが、純粋に楽しみたい方にはオススメできません。それと今回は、映画を本作、ゲームをD&Dと呼称させていただきます。

 

イヤーーー面白かったね。

 

というか、楽しかった。

 

ひさしぶりに痛快作を観たって気分。

 

痛快作なので、クライマックスの「ザマぁ」感は最高!

 

ので、これ以上語る事がないので、後は穴埋めにダラダラと書くだけにする。

 

ファンタジー「中一コース」クラスとRPGたのしい幼稚園」クラスの情報と知識をもちあわせていない自分が、あえて面の皮を厚くして説明すれば、元はテーブルトークRPGからはじまったD&Dなる存在を自分が知ったのは、アメリカTV『アメリカン・ヒーロー』(1981-1986)のある一話からだったけども、オーバーにその意義を説明すると、D&Dとは、それまでコアなファン向けだったファンタジーという分野をゲームにすることで、よりカジュアルに親しみやすくしたところがある。

 

いわば、なろうファンタジーの源流。

 

日本で例えるなら、ぶっちゃけSFがライトノベルとして変化したのと同じだ。

 

-- あ、でも立ち位置としてはライトノベルに変化する前の朝日ソノラマ文庫や集英社コバルト文庫ですね。

 

どっちにせよ、その源流。

 

だから、ファンタジーに現代的な文脈を挿入しても結果オーライなら大丈夫なところがある。

 

まあ、本作も昨今のポリティカルコレクトがキチンと織り込まれているが、面白かったらOK!結果オーライだ。-- その辺りは自分よりも詳しい者が書いてくれるだろうし。(他人任せ)

 

しかし、プロデュースと脚本に元MCUスタッフがいたせいか『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『アントマン』のプロットをうまく分解して再構成をさせたなって。

 

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(画像は映画.com)

 

グッジョブ ( ̄ー ̄)bグッ!

 

劇場で鑑賞。

 

 

 

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