ここでは題名を恣意的に表記します。[敬称略]
こんなツイートを見かけました。
からぱた@kalapattarまだ需要あるっぽいので再放流>[AmazonのPrime会員にかかっている会費を一撃で回収できる最高の映像コンテンツを教えます。] https://t.co/bveMxRh294
2016/05/22 22:20:21
「何だろう?」とクリックして現われたのは『4Kで甦る 世紀のご成婚パレード TOKYO1959 [HD/SD版]』のコンテンツ。
実はAmazonのPrime会員なので軽い気持ちで観ていたら……
これはスゴイ!
ミッチー・ブームがHDリマスターで当時の東京の情景と共に蘇えっている。
ミッチー・ブーム - Wikipedia
朝鮮特需からはじまった日本の復活を象徴する戦後エピソードのひとつで、いわゆる『ALWAYS 三丁目の夕日』な世界だ。それが約30分の日活ニュースとして残りの解説も入れて全部で60分でAmazonのPrime会員なら(会員以外なら税抜きHD399円) で観れる。
ちなみにモノクロTV映像ならここでも少し観れる。
NHK名作選 みのがしなつかし - 皇太子さま ご結婚
これを観ておけばAmazonのコンテンツの凄さが何となくでもわかってもらえるかも。当時または現在でも東京に住んでいる人なら興味深いし、そうでなくとも資料的な価値はかなりあると個人的にも思う。
Amazon Primeなら『黙示録:カラーで見る第一次世界大戦』 も好きでチビチビと観ているけど、これもかなり良い。
Amazon Student会員なら確かに充分に元がとれる。
自分はオッサンだが、それよりも古い世代では映画館に時事が短編映画としてかかっていた。
ニュース映画(ニュースえいが)とは - コトバンク
今回のコンテンツは自分等オッサン以上を集客するためのAmazonの戦略の一環なのだろう。だかららこれからこんなニュース映画が掘り出されてくるのかも?つまり、もっとこんなのが観れる可能性がある?
そこにいたるまでの設定がオッサン以上にはつらいのだけどね。
それは孫とのコミュニケーションで何とかして下さいって事かね?