ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]
今日のポエム
ビッチ最高だぜビッチ!
映画とはポエムです!ポエムとは映画でもあります。それでは大いにポエムちゃいましょう!
そして、今回は
そして、今回のキーワードは。
てめえら全員いてまえ!
今回はネタバレはなし。あと絶賛モードす!
はい、今年ベスト来ました!最高です。
本来なら劇場で観た作品だけをベストに選ぶマイルールを自分に課しているが、実はこの作品、劇場公開はされてはいないビデオスルー作品だ。
だが、コロナ禍の渦中にあって今作に限ってそのそのマイルールを破る!だって、観終わった後でも『ラブ・ミー・テンダー』が頭から離れないだってば。
それでは、この映画の超簡単な説明をしますと……
こいつら全員ほぼキ◯ガイ!
はい説明終了。-- ほぼで察しろ!
しかし、こんなに面白いのにどうして日本では劇場公開もせずにビデオスルー何でしようかね?やっぱりスターが誰もいないからでしょうかね?
もしかしてグロすぎて -- だから察しろ! -- 評価が高くなかったのか?と考えてトマトメーターを調べたら、こっちの方もプロ&オーデエンスが高評価なんですよ。
こんな世の中間違ってますよね?ちょっことだけ面白い程度の◯◯◯◯監督作がシネコンで毎年かかるのなら、これにちょっとばかり分けてもらってもバチは当たらないと思うんです。こっちはすっごい面白いんですから。
でも、確かに「泣き」の映画ではないです。ここでいうとは泣かせるだけでなくて、ウエットな感動という意味でなのです。スクラップスティックなのに「泣き」を入れてくる邦画にありがちなパターンです。
でも、それだけが感動じゃないでしょ。クールだったりドライだったりスチョンパアラピレモする感動だっていいはずじゃないですか!
「泣き」を入れないと映画を観た気分にならない日本人のしょうもない性をなんとかしたい!(どさくさ)
これはパニックギャグホラー映画です!
だからは「泣き」は無いです。これっぽっちも無い……good!
とまあ、情動に任せたまま書き連ねたのだが、少し真面目になると、最初にもたつきを感じて期待値を下げてしまったのだが、事がはじまると右肩上がりに面白くなっていたからだ。これは演出というよりもドラマとしての段取りが見事に決まったと考えるしかない。
まぁ、面白ければどちらでもいいけどね。
とはいえ、ほぼ無名の作り手たちがやってのけた、この面白さを中身に触れずに語るのはちょっとイメージしにくいので、いくつかの作品名を上げておこう。それのどれかひとつでも心にフックすれば今作も大丈夫V(オヤジギャグ)。
① 映画『ハッピー・デス・デイ』&『ハッピー・デス・デイ 2U』が好きな人
③ 『エスケープ・フロム・L.A.』のラストが好きな人
④ 『キングスマン』での『威風堂々』のシーンが好きな人
以上だ。それでは幸運を!
この傑作を紹介したinoさんのブログへのリンクを貼っておきます。
ありがとう!最高だったぜ!!
VODで鑑賞
READY OR NOT | Red Band Trailer [HD] | FOX Searchlight