えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

映画批評というよりも、それで思い出した事を書きます。そして妄想が暴走してポエムになります。

映画馬鹿話:『サイダーのように言葉が湧き上がる』のように罪悪感が沸き上がる

お題「気分転換」

ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]

 

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(C)2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会

www.imdb.com

 

注意:今回はヒロインについてあるネタバレをしています。なので映画を純粋に楽しみたい方にはオススメできません。

 

 本作は今年の夏休み興行として公開された一作であり、それなりに評価もされているらしいのだけども、自分はそんなにノレなかった。

 

と言うよりもノリ損ねた。もうオジサンだしな。

 

もちろんビジュアルは題名どおりサイダーを思わせるようなPOPな背景画は誰もが連想するとおり1980年代に一世を風靡したマンガ家&イラストレーターのわたせせいぞうだし、話を動かすのはレコードだし、クライマックスで流れる歌曲がこれもまた80年代に活躍した大貫妙子なのでノスタルジックかと思いきや、主な舞台がショッピングモール内と動画配信という、いかにも現代的な設定で、モダンとノスタルジーが混合した感じ。

 

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(C)2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会

でも、ノレませんでした。

 

まぁ、今回の話はそこにある訳ではなくて、別。

 

実は本作の評価をアレヤコレヤと読んで見たのだが、大事な要素が抜けているのに気がついたからだ。

 

blog.hatenablog.com

 

そして、そこから苦い思い出がよみがえったので今回はそれを書いてみたいと思う。

 

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(C)2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会

まずは気がついた大事な要素だけども、本作のヒロインがマスクをしている理由が出っ歯でそれをコンプレックスに感じて口元を隠している理由からなんだけども、80年代にそんなアイドルが存在した。伊藤つかさって人なんだけども。

 

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ちなみに画像はネットからの拾いもの。

 

伊藤つかさは子役から芸能活動をはじめてTVドラマ『3年B組金八先生第2シーズン』(1980-1981) から人気が出はじめたらしい。そしてチャームポイントが出っ歯な八重歯だった。

 

本作に関する批評はその視点が抜け落ちている。

 

まぁ、もしかして作り手等がパンフなとで書いているかもしれないけども。自分はパンフはあまり読まない人なんで。

 

さて、本題はここから。伊藤つかさほどではないがあの当時は歯の不揃いをチャームポイントにしていたアイドルは結構いた。その中でも、仮にSというアイドルもその一人だ。一時期「ナマコ」発言でネタにされたアイドルだ。

 

検索で「アイドル ナマコ」をかけたら名前は分かる。

 

ちなみに『ゴジラvsメカゴジラ』(1993) にも出演している。

 

大学時代にそのSに熱烈なファンが学友にいた。

 

その学友と幾人かで飲み会をやった時に、当時Sの結婚話に相当に落ち込んでいたのを知ったで励ましの意味を含めて快活な口調で自分は励ました。

 

俺ら一般人が芸能人と結婚できる訳が無いんだから、これを機会に周りにいる女性と付き合った方がいいぜ。

 

そんな感じだったと思う。

 

そうしたら……

 

学友が顔がグシャグシャになった。泣き出したのだ。

 

その場の空気が変わった。少なくとも自分はパニックたのは何となく覚えている。まさかそこまで本気だったとは思ってなかったからだ。

 

泣き出した学友を何人かの何人かが宥めて、住処に返した後、自分に対するプチ弾劾裁判がはじまった。どちらかというと怒りやすい自分は普段ならここでもそうするのだが、パニックった状況だったのでそうならず。結局後でその学友に謝ることでことを収めた形にはなった。

 

彼等とは卒業後に疎遠になり、そのままだが。その影響かもしれないが意識的にその手の話はしなくなったのは確かだ。

 

だから今でも、老人達の由美かおるの結婚話に無理矢理参加させられて、ただ曖昧に頷いたり、知人から頼まれて落ち込んでいた古い知り合いからその訳を聞きだしたら、それが檀蜜の結婚のショックからだった時は内心ゲンナリしながらもそれに付き合ったりした体験もしてたりする。

 

まぁ、そんな話です。「サイダーのように」に掛けて今回は書いてみましたとさ!

 

おしまい。

 

 

 

 

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