ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略]
今回は最近観た映画の簡単な感想を書きます。しかし結構辛辣な感想もあるので読まないことをお勧めします。
ハケンアニメ
すまぬ。みんなが誉めまくるが何が良いのかがサッパリ分からん。ドラマの展開がテレビ的というか段取り的に感じて、まったく感動できず。劇中で差し込まれるアニメはいい感じなのだけども。
峠 最後のサムライ
司馬遼太郎の同名小説で越後長岡藩(新潟県長岡市)の英雄 河井継之助を映画化なのだが……なんだ、この『〇等〇の花〇』と同じくらいの薄い、どうみてもテレビドラマ映画化のファンムービーにしか見えないドラマと黒澤明作品の残りかすを集めたような映像は。
劇場版 からかい上手の高木さん
恋人というよりも「お前らもう結婚しろ!」とツッコミたくなる中坊男女ふたりの淡い恋愛模様をオジサンである自分はただ眺めるだけの73分の地獄。
リコリス・ピザ
PTA!PTA!PTA! PTAが70年代アメリカ社会風俗と70年代アメリカ映画作品の「記憶」をかき集めて再構築した、いわばPTA版『アメリカン・グラフティ』&『ある愛のメロディ』。皆が大絶賛するのはとーっても良く分かるが、しかし本質は『からかい上手の高木さん』と同じ、お前らもう(以下省略)なので自分は全くノレず。
今回はこんな感じで終了。